いつもチャイルドケア・ミニストリー事務局の働きに賛同し、この働きのために祈り、また多大な寄付(献金)をもってお支えいただき誠にありがとうございます。 皆様に神様の祝福が豊かにありますようにお祈りいたします。
さて、教団内の各教会、また個人スポンサーの皆様に宛てて、今年度の支援金決定のお知らせを、例年通り送付させていただきました。 各ご担当者の方々を通じ、近い内にスポンサーの皆様のお手元に届くことと思います。
教団女性部総会の中でご承認いただき、今年度の支援金は子ども一人につき「50,000円」となりました。 北米本部において、近年の物価高騰や子どもたちの生活・教育環境をさらにより向上させることが急務との判断がされたことにより、月$30から月$38という大幅な値上げとなりました。 年額にして$360から$456へと変更になります。 詳細につきましては、スポンサーの皆様への「支援金決定のお知らせ」と共にいくつかのお手紙を同封させていただいております。 そちらをよくご確認いただき、質問などがありましたら電話やメールなどで遠慮なく事務局の方へご連絡ください。
また、この大幅な値上げにより、今後のこの働きへの協力をどのように続けていただくことができるか、アンケートも入れさせていただいています。 教会を通じておられる方は担当の方へ、個人の方は事務局へ、アンケートのお答えをご提出いただければと思います。
1人の子どもの暮らしを支えていくことはとても大変な事です。 私たち自身も有り余る物の中で生活しているわけではありません。 その中で本当にたくさんの方々が、遠い国の子どもたちの未来のために、寄付(献金)を続けてくださっている。 かかわっているスタッフ一同、感謝の思いでいっぱいです。 今回の値上げで大変な決断をしていただくことになるかも知れませんが、しかしこれを機に、様々な支援方法があることを知っていただきたいのです。
・これまで通りスポンサーとして子どもを支える ・教会やご友人とのグループで1人の子どもを支える ・食糧基金や水衛生など様々な基金へ寄付をする ・SEEDの商品を購入し、地域社会や子どもの家庭の支援をする ・事務局の必要のために献金する
これまでにこのような形でも多くのご支援をいただいています。 どうぞ、皆様ご無理のないように…。 世界規模の宣教の働きに加わることの恵みは計り知れません。 わたしたち事務局としても、コロナ禍の郵便事情でなかなか子どもからのお手紙も届かない、など、本当に心苦しい日々を過ごしております。 けれど、少しでも子どもたちの様子をお伝えできるよう、この働きの素晴らしさをお伝えできるよう、邁進していきたいと思います。 どうぞ、子どもたちの未来のためにお祈りください。 また、事務局のためにもお祈りいただければ幸いです。
主にありて (事務局スタッフ:おおさわさやか)
Comentários